T.Rさんの場合
T.R

元デザイナー
T.Rさん

プロデザイナー

認定デザイナー(2023年~)

CMSを活用した効率的でクリエイティブな制作を行っています。

学校を卒業後、会社でデザイナーとして勤務していました。コロナ前までは長時間労働や終電帰りが続き、自由な時間もほとんどなく、大変な毎日でした。その経験から、もっと自分の時間を大切にしながら働きたいと思い、フリーランスを選びました。

フリーランスを始めたばかりの頃は、 約1年くらい派遣の仕事と併用していましたが、その後はフリーランスだけで活動しています(フリーランス歴はもう25年ほど)。

キャリアの初期にはグラフィックデザインを約2年間経験し、その後WEBやゲーム制作にも携わりました。現在はWEB制作をメインに活動しており、幅広い経験が自分の成長につながっていると感じています。


T.Rさん

認定デザイナーとしての一日のスケジュール

普段はだいたい9:30〜18:30くらいまで働いていて、週に5〜6日くらい稼働しています。
Wepageのお仕事は週に3本前後の案件をいただいていて、ほどよいペースで進められています。

今は、子どもの用事にも合わせられたり、自分のペースで動けたりするのが本当にありがたいですね。もちろん全部自分の責任ではありますが、その分やりがいも大きいのがフリーランスの魅力だと思っています。

インタビュー

Wepageを実際に使ってみて、特に便利だと感じる機能はどこですか?

コンテンツ機能、例えば文字のせ画像などのパターンが豊富な点が便利だと感じています。
さらに、レスポンシブ対応になっているので、PCだけでなくスマートフォンやタブレットでもそのまま使えるのも助かります。


デザインの自由度や実装のしやすさはいかがですか?

CMSにはある程度の制限がありますが、その枠組みの中で創造性を発揮できる点が魅力だと感じています。
また、さまざまなレイアウトパターンが用意されているので、効率的に作業でき、使いやすいです。


Wepageを使った制作〜納品の過程で感じる効率の良さや便利さがあれば教えてください。

決められた枠組みの中で、クライアントの要望にどう応えていくかを考えられる人が向いていると思います。

また、Wepageでのサイト制作を経験すると、さまざまなデザインパターンや業種の案件に触れることができます。
これはデザイナーにとってとても貴重な学びになります。特に駆け出しのデザイナーにはおすすめのお仕事だと思います。
実際に手を動かしていく中で自然とストックが増えていくので、次の案件に活かしやすく、成長につながる環境だと感じています。


Wepageで制作する際に、特に意識していることはありますか?

サイトを閲覧するユーザーの目線誘導や視認性を意識しながら、レイアウトやデザインを組み立てています。
また、レスポンシブ対応も重視していて、PCはもちろん、スマートフォンやタブレットでも快適に表示・閲覧できるようなデザインを心がけています。


Wepageでのサイト制作のお仕事をする上で、どんなスキルが必要だと感じますか?

制作したものを最後にきちんと見返して、正しく反映されているか、要望に応えられているかを確認する力がとても大切だと思います。見直すことで、指示書の読み取り違いや細かい漏れにも気づくことができます。

それに加えて、色彩感覚や配色のスキルも重要です。全体のバランスや見やすさに大きく影響するので、意識して取り組むようにしています。


<ツールで必要なもの>

  • HTMLやCSSの知識は特に必要ありません。
  • Illustratorについては、素材をダウンロードして色を変えたり、線の太さを調整したり、不要な部分を削除するといった基本操作ができれば十分だと思います。
  • Photoshopは基本操作やアートボードの使い方など、制作に必要な範囲を理解していれば問題ありません。

制作事例
Production example

T.RさんがWepageを使って制作したホームページを紹介します。


CONCEPT

ビルメンテナンス業 コーポレートサイト

「清潔」や「安心」をキーワードにした信頼感

制作時に工夫した点

今回の制作では、まず「清潔さ」や「安心感」をキーワードに、信頼感を持っていただけるデザインを意識しました。

配色や写真は、清涼感・清潔感が伝わるものを選び、ユーザーがストレスなく閲覧できるよう、ユーザーフローを考慮したレイアウトを構成しています。

また、全体の雰囲気を柔らかくするためにアイコンを取り入れ、親しみやすさや安心感をプラスしました。

「清潔」と「安心」を軸としたコンセプトのもと、誰にとってもわかりやすく、信頼いただけるデザインに仕上げています。

事例